離婚を切り出すタイミング

2018/02/06

人間には生まれてから死ぬまで、分岐点が多く存在します。

まず人生最初の誰と誰の間に生まれるのかという選べない選択からはじまり、不慮の事故や病気を含め将来を見据えた進学への選択や、大切な人との死別、また大切な人との出会いなど、

その分岐点とは選べるものから選べないものまで様々です。

そんな中、人生の大きなターニングポイントといえるのが、結婚ではないでしょうか?

離婚のタイミング

自分が選んだ新たな家族と生活を始める事とは、それがお見合い結婚であっても恋愛結婚であっても、できちゃった結婚であってもその道を避けずに受け入れた、自分の選択といえると思います。

しかし、自ら選んだ分岐に、自ら終止符を打つことが許されているのも、また結婚だといえます。この人とこの先も家族として過ごすことは困難であると感じているのに、運命だと受け入れる事はありません。

日本では、男女どちらも離婚を申したてる権利が与えられています。

ただ、離婚を告げるタイミングはまた大切だといえるでしょう。上記に述べた通り、人にはたくさんの分岐点があるからです。

結婚してからの大きな分岐点の代表は、妻の妊娠出産そして、子供の成長とともに起こる、進路関係ではないでしょうか?また、熟年夫婦になると、夫の定年退職などもそこに含まれるでしょう。

離婚を申し込むタイミングとして、ベストとはいったいいつなのでしょうか?

離婚を告げる前に

離婚をしたいと考える時にはその離婚理由があるはずです。

まず、夫婦共にいえることとして、離婚したい理由を自分の中で正確にまとめておきましょう。離婚という大きな分岐は、世間体や金銭的な問題、また子供がいればその進路や今後の生活に大きく関わる問題です。

自分だけの分岐ではなく、周囲にとっての環境の変化に付随する事柄もまとめて、自己冷却期間をとることが大切です。

自分は相手の何が嫌で別れたいのか?そのためには、どんな支障が出てくるのか?など、順を立てて考察し、落ち着いてまとめる時間を、離婚を視野に入れた日から最低でも半年は持つようにするべきでしょう。

その離婚理由が相手のDVなど、精神的肉体的な危険が及ぶ場合のみ例外としてすぐに、専門機関に相談しましょう。

人生の分岐の点を見定める

離婚したいと思い悩むと、大概の方は相手の欠点に腹を立て感情的になってしまいます。

しかし、離婚とは大きな分岐です。それを感情のままに起こすのは、賢い行動とは言えません。

まず子供がいる場合は、学校の入学はいつなのか卒業はいつなのかを考えましょう。

小学校の途中で引っ越しや氏が変わるより、小学校から中学校に変わる時や、高校の入学を期になど、子供の分岐に合わせる方法もあります。そこまで待てなくても、学年の節目など親としてできる子供にとっての最善を考えましょう。

最近多くなってきている熟年離婚の多くは、夫の定年退職の時期を選ぶ夫婦です。退職金からの財産分与と、年金が別れた妻にも受給される時期を選ぶという事です。

夫からすれば、悲しい現実かもしれませんが、夫婦で過ごした期間に家の家事や子育てをこなした妻は、365日休みのない仕事をしていたと同じこと。

その妻に、家に二人きりで過ごすことは耐えられないと感じさせてしまったと、理解するしかありません。

いつ、離婚を切り出し成立させるのかは、自分のこれからの人生を大きく左右します。見極めを大切にしましょう。

離婚を告げる

離婚を告げる時、相手が離婚を受け入れない事が多いのは、意外にも妻側だという統計があります。

夫からの離婚申し立てを、受け入れない妻に対してどうすればよいのでしょうか?

女性の立場は、男性より離婚後のマイナスが大きく不安定であり、男性からの別れ話にはプライドを傷つけられる方も多くいます。そんな時に、離婚をスムーズに進めるためには、やはり財産分与や慰謝料などの金銭的な提示が左右するでしょう。

その理由が何であっても、社会的に弱い立場になるのは女性側です。もし、揉めて調停に持ち込まれ長引くよりは、自分の今後のための投資と考えるのも一つの手です。

女性から離婚を申し立てたときに陥りやすいのは、やはり話し合いが感情的になる点といえるでしょう。決めつけてしまうと、話は進みませんし相手も譲歩する気がうせてしまいます。

まず、離婚を持ち出す前に冷却期間を設け、自分の中でまとめてから相手に伝えるようにしましょう。感情をぶつけると、それがどんな理由であれ自分が損をする場合もあります。勝手に家を出て行ったりすると、特に後に不利に働きます。

あくまでも、自分が夫婦になることを選んだ相手である事を念頭に入れて、修復が不可能な理由を落ち着いた気持ちで相手に伝え、また離婚後のそれぞれの財産分与に関しては必ず書類として残すようにしましょう。

常に冷静な判断を

離婚を告げるタイミングとは、夫婦によって違うと思います。子供がいる、いないだけでなく、お互いの依存度や性格によって何をベストとするのかは違います。

しかし、一つ言えることがあるとすれば、共に生活をして別れたくなる程の相手の欠点を見た自分だからこそ、離婚のタイミングは落ち着い考察すれば解るはずです。

それが、早いのか遅いのかを、冷静に判断して次のステージへ進めるような、別れの分岐を手に入れて欲しいものです。

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