シングルマザーにおすすめする『運送業(ドライバー)』のしごと

2018/05/18

今回シングルマザーの方におすすめする仕事は、『運送業(ドライバー)』です。

でも運送業ってどんな仕事でしょうか?

漠然とは知っているけども・・・具体的な仕事内容は知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで運送業の求人、給与、待遇、将来性について深掘りしていきましょう。

運送業(ドライバー)の仕事をお考えのシングルマザーの方、ぜひチェックして下さい。

運送業(ドライバー)の求人状況は増加傾向

運転手を目指すなら、今が絶好のチャンスといえるでしょう。

運送業は、運転手の高齢化が進んでいて、積極的に若手を採用する傾向があるからです。

大型免許が必要なため、免許を持っていない若手はなかなか集まりません。逆に大型免許を取得しているのなら、経験が少なくても採用する企業は多いでしょう。

経験を積むことで運転が上手になるため、年齢を気にせず働けるのがこの仕事のメリットですが、判断力や体力など、若い方が有利な条件を要する仕事だけに、若手の活躍が望まれています。

その背景には、ネット通販の存在がありました。オンラインでの買い物は一気にニーズを増やし、物流業界全体での経済的な成長は右肩上がりの状態が進んでいます。

しかし国内の運送の6割以上をトラックが占めており、そのなかでも人手不足は深刻です。

運送業でも、運送会社の配達の仕事などは再配達の問題などでニュースになるほどです。

それに拍車をかけたのが運送会社間における価格競争。

ネットショッピングサイトでの「送料無料」や「全国一律料金」「時間帯指定無料」といったサービスが激しさを増し、運送会社にシワ寄せが来ているのです。

末端の配達員も負担が大きくなり、常に求人が出ている状態です。

もちろん、若者に来て欲しいと望むだけでは状況は変わりません。より働きやすい環境づくりを目指して、職場環境や待遇面の見直しなど、改善に乗り出す会社も増えています。




運送業(ドライバー)の給与

トラック運転手の平均年収は約390万円です。

平均月収は約25万円~約30万円ですが、ドライバーの職種により年収も変わってきます。

長距離トラックドライバーだと400万円~750万円、大型トラックだと約450万円~約650万円、中型トラックだと約450万円~約550万円となっています。

また、業種によっても違いがあります。

運送会社は約380万円、物流会社は約390万円、宅配会社は約370万円、引越し会社は約370万円です。

運送業、特にトラック運転手は大型トラックによる遠距離輸送から、普通自動車免許で運転できる小型トラックでの輸送まで様々です。

そこで、すべてを合わせて範囲を広げてみると平均年収は約350万円~約400万円となり、一般的なサラリーマンより若干低めですね。

年代別に見てみると、20代前半の平均年収が約220万円、30代前半で約300万円、40代前半で約390万円、さらに高齢者もいて、60代前半で460万円を稼ぐ人もいます。

月給は低めですが、ボーナスで年収が上がるようです。

もっとも、ピークは50代で月給が約30万円、ボーナスを含めた年収が約470万円で上げ止まりのようです。

また、運転手で給料が一番いいのは大手宅配や引越し業者などの大型ドライバーが約840万円とトップになっています。

宅配の配達員はやはり給料が低く、反対にサービス拠点間を移動する長距離大型トラックの運転手のほうが高いというわけです。

トラック運転手で年収1000万円以上を稼ぐのは、会社員のままではほぼ無理です。

軽貨物運送として宅配専門に独立開業するのならば、開業資金もあまりかからず、大型免許を持っていないドライバーを雇っても、比較的カンタンにスタートすることが可能です。

もちろん、これだけで年収1000万円は難しいので、次のステップとして、運送業の資格を取得して独立開業したほうが、現実的でしょう。

大型トラックは4トンクラス以上ですから、トラックの購入費や事務所、駐車場などの確保できれば、独立開業で年収1000万円も夢ではありません

運送業(ドライバー)の待遇、将来性

運送業は、体力的にも精神的にも負担が大きいため、企業側も人材確保のために環境改善を進めています。

業務に必要となる免許の取得費用を企業が一部負担したり、未経験者を採用して研修を通じて一人前の運転手に育てようというような動きです。

社会的にも運転手の待遇向上が問題になっており、今後運転手を目指す人たちにとっては、より良い環境が期待できるでしょう。

確かに現状では苛酷な労働環境に比べて給料が安いことがイメージを悪化させています。

そのため離職率も高いのですが、社会的にも無視できないレベルになってきているので、企業でもそうした悪いイメージを払拭することが課題となっています。

女性の運転手が増えてきているのもそうした成果ではないでしょうか。

一方で、前述のように悪いイメージが先行してしまい、若者の志望者が減少しています。職場は高齢化が進み、これにも歯止めをかけたいところです。

給与体系や休暇制度、福利厚生に力を入れている会社が増えてきており、若者の志望者を増やそうとしています。

運送業は日本の物流を支える重要な存在です。現状に対して国の支援もさらに進んでいくと思われますが、今後はさらにニーズが高まることも予測できます。

少ない情報だけで「稼げなそう」と思い込まずに、しっかりと会社の条件を見て決めましょう。




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