保育士の仕事の理想と現実。それでも再就職は保育士を選びたい。

2018/03/25

幼少期から保育士になりたいと思っていた私は、保育士の資格を取得した際にとても幸せで希望に満ち溢れていました。

毎日可愛い子供たちと楽しく遊びながら、楽しくいろんな行事に向けての練習をし、笑顔いっぱいの先生になると思っていました。

しかし実際に働いてみると思っていた以上に大変なことが多く驚くことばかりでした。

まず、私の就職した保育園ではピアノ技術を求められました。習ったことがなかったので仕事が終わると毎日ピアノの練習に追われました。

その他にも毎日の記録、反省、次の日の保育内容の予定表、一週間の予定表、月の目標、など想像していた以上の書類に帰宅してからも深夜まで仕事をしていることがとても多く、睡眠時間も短い日々でした。

また行事に向けては毎日毎日練習の時間があり、教えること、伝えることの難しさを痛感しました。

練習の中でうまく伝わらず気づいたら怒ってばかりいて…「子供たちは楽しいのか?」と思うことが多くなりました。

他にも毎月の制作や絵画、ワーク等やらなければいけないことがたくさんありすぎて、思い描いてた「楽しく子供たちと遊ぶ」という時間がなかなか取れていませんでした…

そして保護者の方との信頼関係を築く難しさ…

当たり前ですが、いろんな方がいて同じことを伝えるにしても、伝え方を変えたり、話し方を変えたりしていました。

入社1年で保育士の難しさ、大変さ、そして何より自分への課題の多さに落ち込みました。ただ「子供が好き」だけではできない仕事なんだと…

しかし気持ちを立て直すことができたのは素敵な同期に恵まれたこと、何より子供たちの笑顔でした。

単純に「先生だいすき」と言われることが本当に本当に嬉しくて頑張ろうと思うことができました。

そして保護者の中に「来年も先生が担任になってほしいです」と言って下さる方もいてやりがいに繋がるようになっていきました。

年数を重ねるごとに1年目に感じた課題を少しずつですがクリアしていくこともでき、仕事量の多さに毎日追われてはいましたが、とても充実した日々を過ごすことができました。

私は今、子育て中ですが子供たちが大きくなったらまた保育士として働きたいと考えています。大変なことは驚くほど多かったですが、保育士の資格を取ってよかったなと思っています。

私にとって保育士は天職だなと感じてしまうほどです。

子供が好きというだけではできない仕事だとは思いますが、素直に感情を伝えてくれる子供たちと過ごせる毎日はとても楽しいです。

-資格を取ったその後