介護福祉士を踏み台にケアマネジャーの資格を目指す

2018/03/27

介護福祉士の資格を取ったのは本当に良かったのかどうなのか、と今更になって思ってしまいます。

いわゆる出来婚をしたため大学を辞め、資格がなかったためととりあえず誰でも雇ってもらえると思って飛び込んだのが介護業界でした。

体はどうしてもきついし、専門的な知識も覚えなければいけないし大変なことは多かったですが、患者さんや利用者さんと過ごす日々はそれなりにやりがいもあります。

また何の資格も持っていなかった私でも三年の実務経験と、少しばかりの研修の果てに介護福祉士を取ることができました。

なんといっても国家資格ですし、全くの無資格で経験もない状態からでも資格が取れたのは非常にありがたいことです。

恐らく転職するとなっても、どこへ行っても引く手数多でしょうし、私が以前勤めていた医療療養型の病院では資格手当が一万円もつきました。

けれど、体の面はどうにもなりません。

どうしても介助する場面が多くなり、訪問介護ならまだましなのかもしれませんが、私がいたのは病院で、ほぼ完全に動けないという方がほとんどだったため、何をするにも全介助ということが多く、かなり体が疲弊してしまいました。

もうどうにもならないと一度仕事を辞めたのはいいのですが、他に資格もない私に何ができるかもよく分からず、医療療養型病棟よりは体が楽になるかもしれないと、通常の認知症型の病棟を持つ病院へ再就職しました。

仕事自体は楽になりましたが、資格手当は1500円まで減ってしまいました。

それに楽になったとはいっても、やはり体を酷使する仕事であることには変わらず、今の時点ではなんとかなるとはいっても、今後何年も続けていける仕事かというと疑問を持ってしまいます。

国家資格云々だとか、これから必要とされる仕事だとは言っても、どこへ行っても給料が低めなのも事実です。

単に仕事をするだけなら、就職先には困らないだろうとは思いますが、妻も子供もいる手前、将来のことが心配になってしまいます。

色々調べてみたのですが、介護の仕事をするなら最終的にはケアマネージャーを取得するのが一番良いそうです。

体は使わずに頭を使う介護の専門職。ケアマネージャーになるためには介護福祉士を取るのが近道だそうです。

私が持っているこの介護福祉士という資格も、ケアマネージャーになるための踏み台とするのが正解なんでしょうか?

しかし、ケアマネージャーになるには、また半年間くらい学校へ通ったり勉強をしなければいけないみたいです。

今のご時世、くいっぱぐれることはないでしょうが、取得する労力とその見返りがあっている資格かというと、やっぱり疑問に思ってしまいます。

なんにせよ、何も経験のない自分でも取得できた資格だと思うと、有難いことに変わりはないんですけれどね。

心と体が丈夫なうちは、まだしばらくこのお仕事を続けていきたいと思います。

-資格を取ったその後