マイナンバーが原因の離婚がある?

2018/01/28

2016年より運用開始がスタートした『マイナンバー制度』。

今でもニュースでその運用に際しての問題点や懸念点が指摘され、実際に不手際が報道されることもしばしばあります。

収入の支出、資産、買い物の履歴、クレジット決済の履歴など、日本で生きるライフラインを全て一括して解ってしまうものが『マイナンバーカード』です。

マイナンバー詐欺や、マイナンバーの流出による事件が多発する事が一番の懸念点ではありますが、もっと身近に大きな懸念材料があることをご存知でしょうか?

マイナンバー離婚

インターネットから端を発した『マイナンバー離婚』という言葉をご存知ですか?

これは、そのままマイナンバーにより個々の情報が一括にて管理されるため、その情報が自分の妻や夫にばれて、離婚に発展する危険性を訴えています。

マイナンバー制度では、自分が利用している銀行などの口座の履歴も一括で管理され、収入やクレジットの利用履歴まで解ってしまいます。

つまり、妻や夫に内緒で副業をしていた場合の収入も解ってしまうのです。

これが、現金払いの場合でも、勤め先にマイナンバー提示を義務付けるようになっているため、給与の支払いは、口座には残らなくても同じことです。

また、一番厄介なのは、相手に内緒でクレジットを使用していることや、借金を抱えていたなど、隠していることも調べる事が可能になってしまう事です。

その調べる方法は、なんとインターネットにマイナンバーとパスワードを入れるだけという、シンプルさです。

共に暮らしている家族ならば、簡単に相手のマイナンバーを拝借する事も可能でしょうし、よく理解せずに一括で妻に預けてしまうご家庭もあるかもしれません。

当たり前のことながら、隠しごとが何もなければ問題にはならない話ではありますが、何をどこから問題として認識するのかは、これも個人個人で違います。

見えすぎる障害

例えば、仕事の接待で行ったキャバクラからのクレジット引き落としを、浮気だと認識してしまう妻もいるかもしれません。

子供を大学に進学させたいが、今の収入だけでは厳しい。夫にそれを言うのも、こんなに頑張ってくれているのに申し訳ないからと、こっそり副業をしているという理由でも、隠しごとをして、パート先にいい男でも居たのかと、疑ってしまう心配性の夫もいるでしょう。

離婚』という事実は確かに大事ですが、その発端は小さな行き違いの場合も多くあります。

夫婦で隠し事を一切しないで生活する事なんて、不可能でしょう。

それぞれ違う人間であり、男女の感覚とは相いれない部分も多くある中、互いに互いの領域を思いやって、生活をしていくのが家族であり夫婦のはずです。

隠し事は早めにカミングアウト

そんな夫婦が『離婚』へ進んでしまう火種となりえる可能性を秘めているマイナンバー制度は、まだ制度が開始されたばかりで、その利用方法を理解している人も少ないでしょう。

この運用が盛んになり、どうやったら履歴を確認できるのかの認知が広がって来たら、注意が必要です。

できる事なら、現時点で相手に隠し事がある人は、自ら打ち明ける事をお勧めいたします

人の感情とは不思議なもので、起こってしまった事実より、それを隠していたという行動に腹を立てるものです。

それが、おこずかい欲しさや、生活の安定のための副業ならきっと、感謝されることもあるでしょう。

しかし、多額の借金等の場合は、今後の自分の返済プランを提示しても、離婚話に発展する可能性もあります。それは『マイナンバー離婚』というより、いずれは離婚に発展した問題を起こしただけかもしれません。

つまり、『マイナンバー』のせいだけで離婚に至るのではなく、離婚予備軍たちが、問題の早期発見により離婚が早まる現象になるのが、『マイナンバー離婚』と言えるかもしれません。

マイナンバー制度を再考察

マイナンバーがスタートして、もうすぐ半年となります。

自分以外の人の、それが家族や夫・妻であっても、マイナンバーの閲覧をする事がどういうことなのか。

その人の行動すべてを集約した個人情報が、マイナンバーである事を踏まえて、それぞれに『マイナンバー制度』について今一度考える必要はあると思います。

また、自分の『マイナンバー』が流出するということは、裸にされるよりも恥ずかしい事で、時には二度と戻れない道に迷い込む可能性もあることを深く理解して、取り扱って欲しいと思います。

なにより、もう隠し通せる世の中ではなくなったと諦めて、バレたら離婚されそうな行動は慎んでいきましょう。

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