【シングルマザー】保育園に入るための離婚前の事前準備

2018/01/24

離婚を考える母親にとって、離婚に踏み切れない理由、一番気がかりなこと、それは子供のことでないでしょうか。

特に小さなお子さんを持つ母親であれば、離婚後の子育てに不安を抱くのはごくごく自然なことだとおもいます。

働くにしろ、安心して子どもを預けたい保育園は、入れることさえままならない程、受け入れ体制が不足した状況とマスコミで取り上げられています。

しかし、報道されていることを鵜呑みにして不安を抱えるよりも、実際にどうすれば子供にも自分にも良い状況を作れるのかを建設的に考えてみてはいかがでしょうか?




住民票に注意

子供が幼くして離婚するとなると、やはり子供を安心して預けられる場所が必要となってきます。中には実家にとりあえず身を寄せる予定でいる方も居るでしょう。

その時、一番注意したいのは、住民票を移すときです。

親家族と同居するからと思い、世帯主を実家の父親のまま自分と子供を入れてしまう方も多いかと。そこが、第一の注意ポイントとなります。

現在の日本には、認可保育園と無認可保育園があります。無認可というとネガティブなイメージを持つ方もいますが、無認可は運営時間や場所の広さなどが、認可に値しないというだけで、保育園としての監査は通っている民営の保育園がほとんどです。

しかし、相当な理由がない限りは、シングルマザーの方には認可保育園がお勧めです。各自治体の取り決めによりますが、認可保育園の保育費は、なんと前年度の所得税の金額で決まります。

つまり、世帯主の所得の金額によって保育費が決まるので、実家に帰った時の世帯主の収入で計算されてしまう恐れがあるのです。

子供を預けて仕事をして、今後の自立や子供の進学費用を貯めたいと思っても、高い保育費を払っていては、元も子もありません。

なので実家に戻ったときには、共に同じ家で暮らしていても世帯は別にする事をお勧めいたします。そして、保育園への申請の際も、ご自分のお名前で届を出しましょう。

そうすると、ご自分の収入に対する保育費で抑える事が可能となります。




保育園に入れるの?

シングルマザーになって一番怖いのは、本当に入所ができるのかです。確かに、現在は保育園が足りないのが現状のようです。しかし、これも都道府県によって様々です。

住宅地の便利な場所は、確かに待機児童であふれていますが、少し離れた所なら空きは見つかります。

しかも、シングルマザーであれば待機児童のランキングは最優先にされるので、見つかる可能性は強まります。

でも、シングルマザーで自宅から遠い場所や、車での送り迎えなんて難しいはず。そんな時、やはり大切になってくるのは、役所への訴えかけです。

どれだけ困っているのかを、明確に担当者に伝える事が何よりも大切です。

車はないから送り迎えができる立地で探したいや、いつまでに就職を見つけないとならないが、面接にも行けない等、どれだけ自分たちが困窮しているのか感情的にならずに、伝えていきましょう。

シングルマザーの方に話を聞いてみると、役所行くときは、ノーメイクまたはファンデーションのみで行き、子供にも着古した服を着せて困窮具合をアピールしたなど、深刻な意見も目立ちます。

離婚前から準備

まず離婚前の方にお勧めなのは、離婚の際に弁護士など第三者の方が居るならば、離婚成立前からシングルマザーになる旨を一筆書いてもらい、それをもって早めに保育所を探すことです。

実家暮らしの方の場合でも、ご両親が面倒を見られない場合は、その理由などを一筆書いて持参するなど、第三者からの意見で優先度を上げることはできるそうです。

そして、実家に帰れない方は、県営市営住宅へ入居すると、保育所への優先度が上がる可能性があります。

県営市営住宅への入居自体がシングルマザーの方を優先してくれるので、建設的に将来を考えるならば好都合かもしれません。なるべく節約できるところは節約して今後の生活と子供成長に向けて、動くことが必須の課題になってくるのでしょう。

保育園不足が叫ばれている世の中なのに、保育園を作る事を住民に反対され断念するという世の中ではあります。しかし、未来を担うのは子供たちです。片親でも、子供は親の背中をみて育つものです。

ずっと一緒に居られなくても、自分の為に必死に働く母の背中は、後に子供の心の支えとなるでしょう。

1人で無理してつぶれないように、頑張るシングルマザー達を応援していける世の中になっていって欲しいと願わざる得ません。

日本シングルマザー支援協会は、シングルマザーが本当の自立を手に入れるための場所。

・お金を稼ぐ力を養う
・共感しあえるコミュニティ
・再婚という幸せ

の3つの柱を実現します。

日本シングルマザー支援協会

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