シングルマザーにおすすめ!かんたん時短料理

2017/02/02

ネコの手も借りたいほど忙しいシングルマザーにとって、ひとつひとつの時間の削減が、自分の時間を作り出す大きなカギになります。

勤務時間が決められている仕事や子どものペースに合わせる育児とは違い、自分で決めて行動する家事はその要でもあります。

なかでも日に数回、さらに毎日おこなう料理は、掃除や洗濯と違って簡単にサボれるものではありません。

確かに外食に行ければその手間は省けますが、食費にあてられる予算は限られているし、頻繁に繰り返せば家計に大きなダメージを与えかねません。

そもそも小さな子供がいるご家庭であれば外食にでることが、一苦労ということもあります。

そもそも育ちざかりの子どもを育てている母親としては、しっかりと栄養が取れる食事を用意したいという方も多いと思います。

そこで考えるのが、「子どもの成長に必要な栄養はしっかり取りつつ、手を抜ける料理」ではないでしょうか?

料理の流れは大まかに3つに区切ることができます。

「準備」「調理」「保存」なのですが、これらで時間を削減できれば料理時間の時短につながります。

それでは、「料理時間の時短」考え方やコツについてご紹介していきたいと思います。

「準備」での時短術

栄養がきちんと取れる料理を作ろうと思うと、それだけ準備する材料も多くなってしまいます。

そうなると、洗ったり、切ったりする作業がたくさん発生してしまいます。そしてそれなりの時間が必要となります。

しかしこの野菜やお肉を切ったりする「準備」の段階は、時間がないときは省きたい作業となりますし、疲れているときには包丁を持つことすらおっくうに感じることもあるでしょう。

この面倒な準備が、ご飯を作る上で乗り越えるべき第一の関所とも言えそうです。

そしてご飯を作るときの「準備」にかける手間と時間を少なくし、すぐに「調理」に移れるのが時短のコツとなるのです。

では時短のコツをケースごとに見ていきましょう。

切って冷凍保存しておく

時間がある時、料理の用途に合わせて野菜やお肉を切り、あらかじめ冷凍しておきます。

使う時に冷凍庫から取り出して解凍、またはそのまま調理に使うだけで済むので、大幅な時間の短縮につながります。

ただし長いこと冷凍していると食感や風味が損なわれ、おいしくなくなってしまいますので、一ヶ月を目安に使い切りましょう。

カット野菜・冷凍野菜を使う

少し割高になってしまいますが、袋売りされているカット野菜や冷凍野菜を使うのも手です。

サトイモなどは面倒な皮むきもやらなくていいですし、下ゆでもすでにされてあるので調理時間の短縮にもつながります。

またカット野菜とは少し異なりますが、千切りキャベツや千切りのにんじん、コーンなどが入っているサラダをコンソメで煮れば、あっという間にスープのできあがりです。

漬け込み保存

消費期限当日で半額セールになってるような安いお肉を大量に買ってきたら、焼肉のタレなどに漬け込んでおくのも手です。

漬け込むことで、あと2~3日は冷蔵保存も可能です。

さっとフライパンで焼くだけでOKなので、疲れて帰ってきた夜にも子どもがよろこぶメニューが出来上がりです。

このとき、おすすめの食材が“鳥ムネ肉”です。

安いと100gあたり50円もしないので家庭料理に取り入れたいけれど、パサパサだから……と、避けている人もいるのではないでしょうか?

しかし料理酒や酢、ヨーグルトと一緒に漬け込むと、フライパンで焼いてもしっとりとやわらかいお肉料理が楽しめます。

鶏ムネ肉は、トリ皮をのぞけば高たんぱくで低カロリーな食材でもあるので、育ち盛りの子どもにもぜひ食べさせてあげたい食品です。







「調理」での時短術

「準備」の次は「調理」となります。それでは「調理」のコツについて見ていきましょう。

「調理」においての時間短縮は、「焼く、煮る、蒸すといった時間」を短くできるか?ではないでしょうか。

それには、一回一回の調理時間を短くする方法と、一度に大量に作って2~3日は料理する品目を減らす方法があります。

和え物、炒め物を活用する

基本的に、和え物や炒め物などは、味が付いたり火が通ればできあがりなので、時間を短くしたい場合はどんどん活用したい調理方法です。

野菜炒めは、栄養もバランスよく取れてすぐに簡単に作れるので、炒め物での時短料理の代表格ではないでしょうか。

しかし頻繁に食卓に出ると、「また?」なんて声も子どもたちの口から出て来そうです。

その時は、きのこの種類を増やした「きのこ野菜炒め」、ベーコンを使ってコンソメで味付けをした「洋風野菜炒め」、カレー粉を使った「カレー風野菜炒め」など、手をかえ品をかえ、工夫して飽きさせないことがコツです。

2~3日分を作り置きする

一度の調理時間はかかってしまっても、2~3日分を大量に作っておくのも時間短縮のコツです。

カレーやシチュー、煮物、おでん、豚汁など、煮込み料理系は一度に大量に作りやすいメニューです。

野菜やお肉もバランスよく取れるので栄養面もカバーでき、心強い味方になること間違いなしです。休日など時間があるときは、取り入れてみてください。

けれど、注意しておくことが調理後の保存です。

冬場は長時間でなければ大丈夫なのですが、夏場はどうしても冷蔵保存が必要になってしまいます。冷蔵庫の大きさを把握して作りましょう。

「保存」での時短術

では最後に「保存」についてみていきましょう。

調理後の「保存」でも、時短料理に繋がります。次に食べるときは温めるだけで済んだり、調理時間を短くすることができます。

冷凍保存

タッパーなどに入れて冷凍保存しておくのは、誰もが一度はやったことがある保存方法ではないでしょうか。

タッパーやジップロックに1~2食分ずつ入れて凍らせて、2週間を目安に食べきります。

常温保存

ジャムなどの空き瓶がもしとってあるなら、瓶詰め保存にも挑戦してみましょう。

きれいに洗った瓶を煮沸消毒して自然乾燥させ、作ったトマトソースやミートソース、ジャム等を熱いうちに瓶詰めしてフタをするだけです。

中身によって保存期間が1ヵ月~1年とバラバラですが、瓶が真空状態にあり、中身の塩分や糖分濃度が高いものほど長く持ちます。

初めての瓶詰保存で不安なときは、フタが持ちあがり、押してペコペコ言わないか、変なにおいがしないかなどを確認したうえで使いましょう。

時短は合理的で立派なタイムマネジメント

シングルマザーの中には、自分の時間も思うように取れない程、忙しい日々を送っている方もいらっしゃいます。

少しでも自分の時間を確保するためには、時間を自分でコントロールすることが必要です。

そのためには、料理やお掃除などの家事から時間を短縮することが、自分の時間を確保する大きな一歩にもなります。

時短でかんたんというと、手抜きな感じもしてしまいますが、合理的で立派なタイムマネジメントの一種です。

子どものために良い母親であるために、最も大切なことのひとつとして、おいしくて温かい料理、そして明るい食卓ははずせないものではないでしょうか。

仕事に育児にがんばっているのに、さらに料理にもがんばりすぎて母親がナーバスになってしまうと、その雰囲気は子どもも感じ取ってしまい、どんなにりっぱな食事でも楽しくご飯が食べられなくなってしまいます。

パズルのピースをはめ込むように時短を楽しみ、子どもと笑顔があふれる食事の時間を過ごしましょう。







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