シングルマザーにおすすめする『ドッグシッター』の資格

2018/03/31

今回シングルマザーにおすすめする資格として深掘りしていくのが『ドッグシッター』です。

この『ドッグシッター』という資格はご存知でしょうか?あまり聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ドッグシッターの資格取得から実用性まで詳しく解説していきたいと思います。

ドッグシッターの概要

数年前からのペットブームは少し落ち着きましたが、日本の3世帯に1世帯はペットを飼っているという調査結果があります。

しかも、2016年までは猫と比べて犬の飼育率が高く、犬人気の高さは変わりません。一方で、旅行などで家を数日間空けるときには困ってしまいます。

そうしたときに頼りになる存在、それがドッグシッターです。

厳密には猫なども含めたペットの世話を代行するサービス、ならびにその資格を「ペットシッター」といいますが、今回はお世話になる機会の多い「ドッグシッター」に的を絞ってご紹介します。

留守中、ペットはホテルへ預けるか、自宅へ通ってもらい世話を依頼するかのどちらかになります。

やはり、自宅で過ごせるほうが犬へのストレスは少なく、ペットにとっては理想的です。ドッグシッターは犬を飼っている家庭ではなくてはならない存在で、家の鍵を預けることになりますから信頼も必要になります。

そのため、国家資格ではないものの、民間の資格がちゃんとあり、開業するには動物愛護管理法に基づいて第1種動物取扱業の届けが必要になります。

この届出は、都道府県知事や政令市長の登録を受けてはじめて開業できるのです。

もっとも、いきなり独立するのは難しいですから、資格をとってペットショップやペットシッター派遣会社で経験を積むのが一般的です。

ドッグシッターの資格取得

ドッグシッターを含むペットの世話や管理を行う資格を「ペットシッター」といいます。ペットシッターは国家資格ではないので、16歳以上というほかに制限はありません。

ペットシッター検定試験は毎年6月と12月の2回あり、これに合格すれば認定ペットシッターの資格が交付されて、全国ペットシッター協会会員として登録できます。

受験料は10,500円、協会への登録料も10,500円で、有効期間は5年間です。

一般的にはビジネス教育連盟などのペットシッター養成校で講習を受けるところから始まります。

○飼い主に信頼されるには?
○引っ張りの強い犬を散歩させるには?
○ペットの健康管理や異常の発見は?
○犬猫以外のペットの世話の仕方は?

などのカリキュラムを講習と実技で学びます。

講師は、現役ペットシッターだけでなく、獣医師、ドッグトレーナー、マナー講師、さらには開業を見据えて弁護士や税理士などが揃っています(講師陣はスクールによって変わります)。

独学で勉強することもできますが、ペットシッター養成校の本科を修了していれば検定の受験料が免除されます。

他にもカルチャーセンターなどで講座を受講して、試験だけを受けに行く方法、通信講座を利用する方法がありますが、試験や実技の講習のために1度はスクールに行くことになるでしょう。

ということは、やはりスクールに通うのが一番早い方法となりますね。

さらに認定ペットシッター養成講座を修了していれば、認定試験の合格率は約98%となっていて、ほぼ間違いなくペットシッターになることができます。

また、通信講座によっては自宅で試験を受けることができる場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。ペットシッターは国家資格ではないといいましたが、法律には「動物の愛護及び管理に関する法律一部を改正する法律」というものがあり、ペットシッターという職業は登録制となっています。

ちなみに主な民間資格としては、

○認定ペットシッター(ビジネス教育連盟ペットシッタースクール)
○ペットシッター士(NPO 法人日本ペットシッター協会)
○愛犬飼育管理士(社団法人ジャパンケネルクラブ)
○愛玩動物飼養管理士(公益社団法人日本愛玩動物協会)

などがあります。

ドッグシッターの需要と収入

ペットシッターの資格を取得できたら、ドッグシッターへの第一歩となります。

若い家族だけでなく、少子高齢化によって現在では高齢者世帯でも犬をペットにする家庭が増えています。犬の場合には、エサの世話だけでなく、散歩や排泄の世話もあるので高齢宅では大変です。

また、子供の遊び相手として犬を飼う家庭も増えきました。子供の遊び相手に最適なのは大型犬の場合が多く、旅行の時などはペットホテルへ預けるのも大変です。

そうしたときのためにドックシッターへ依頼する人が増えているわけです。

ペットホテルと違い、ドックシッターは家族の一員である犬を一人で預かるため責任も重大です。犬は予測不可能な事態を引き起こしたり、急病になることもあります。

また、留守中の家に上がるため、飼い主との信頼関係も大切で、そうした知識や技能が必要となります。

ドッグシッター(ペットシッター)の特徴としては、給料が高い点があります。都心部でのアルバイトだと時給2,000~3,000円、日給8,000円~10,000円という会社もあります。

もっとも時給の場合はフルタイムではなく、短時間の案件が多いので、副業としてドッグシッターをしている人もいます。

また、ドッグシッター業を開業するには、店舗がなくても行えるというメリットがありますが、条件もあります。

それが、

○営もうとする動物取扱業の種別ごとに半年以上の実務経験があること(ペットショップなどでの勤務)

○営もうとする動物取扱業の種別に係わる知識及び技術について1年以上教育する学校その他の教育機関を卒業していること(専門学校の卒業など)

○公平性及び専門性をもった団体が行う客観的な試験によって、営もうとする動物取扱業の種別に係わる知識及び技術を習得していることの証明を得ていること。

となっています。

すでにペットシッターの資格を取得していれば3番目をクリアしていることになるので、大丈夫ですね。

開業した場合には、長期休暇のある繁忙期には割増料金で仕事ができるので、場合によっては日給が20,000円を超えることもあります。

ただし、一年を通してみると極端に年収が良くなるわけではないので、いかに顧客の信頼を得て、リピーターにつなげるかがポイントになるでしょう。

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-シングルマザーにオススメの資格