シングルマザーにおすすめする『国内旅行業務取扱管理者』の資格

今回シングルマザーにおすすめする資格として深掘りしていくのが『国内旅行業務取扱管理者』です。

この『国内旅行業務取扱管理者』という資格をご存知でしょうか?

国内旅行業務取扱管理者という資格は、旅行業界における国家資格です。

海外旅行を利用する人だけでなく「海外旅行には飽きたから、国内の良さをもう一度見付けたい」という旅行者が増えています。

旅行の情報収集・予約などはインターネットが主流で個人で自由に選ぶことが出来ますが、逆に情報が多くて選ぶのが大変です。

国内旅行業務取扱管理者の仕事

そこで国内旅行業務取扱管理者が、適切な管理を行うことになるわけです。

国内旅行業務取扱管理者の具体的な仕事としては、

○お客に旅行内容を説明し、契約をする。

○旅行プランの作成・管理・監督。

○旅行に関する広告が適切なのか管理する。

○企画旅行を実施する際に、宿・乗り物の予約、手配などを管理・監督する。

○営業所内において料金表など掲示物のチェック・重要書類の保管をする。

といったものがあります。

整理すると「ツアー(プラン)の作成」「必要な手配」「お客との契約」といった感じで、旅行者を総合的に支える旅行のコンシェルジュと言えるでしょう。それだけにやりがいもあります。

身近なモノになったとはいえ、旅にハプニングは付き物です。そうしたハプニングを未然に防ぐためにも、国内旅行業務取扱管理者はそのスキルを活かすことが出来ます。

また、旅行者の増加とともに旅行業界での需要も高まっています。生涯有効な資格というだけあって、大きな財産になることでしょう。

国内旅行業務取扱管理者の資格を取得

国内旅行業務取扱管理者は、その名前の通り国内旅行業務だけを取り扱います。

資格の取得にあたり、受験資格・年齢制限はありません。試験は一般社団法人・全国旅行業協会が、観光庁長官の代行機関として年1回、9月に行います。

試験地は東京をはじめとした主要地域約10ヵ所で、受験料は5,800円。完全マークシート方式です。

試験の内容は、

○旅行業法及びこれに基づく命令

○旅行業約款、運送約款及び宿泊約款

○国内旅行実務

と、大きく3種類あります。

ただし、前年度の国内旅行実務の合格者は、この科目が免除されます。

配点は各科目で100点ずつですが、合格点はすべての科目で60点以上が必要です。

特に、国内旅行実務の「国内観光地理(配点約50点)」は、とても難しいといわれており、内容も「その地方の観光地」「各地の年中行事」といった具合に幅広く、さらに配点では大きな割合となります。

逆に地域を特定せずに全国の地理や観光に詳しい人には有利ですね。趣味で旅行をしたり、地図で調べるのが好きな人向けといったところでしょうか。

海外旅行も扱う総合旅行業務取扱管理者に比べて、ややハードルが低い国内旅行業務取扱管理者の試験ですが、旅行業界への就職を目指す専門学校生など、学生の受験者が多いのが特徴です。

合格率は約30%ほどです。国家試験としてはさほど悪くない合格率ですね。

また、すでに旅行業者に就職している人を対象に、全国旅行業協会が研修を行っています。

この研修は2日間の講義を受けた後、後日実施される修了テストに合格すれば修了となり、国内旅行実務科目が免除となります。

ただし、修了テストの問題が免除となる国内旅行実務科目と同レベルの問題なので「先に受けるか、後に受けるか」の違いだと思ってください。

国内旅行業務取扱管理者の試験内容

勉強のスケジュールですが、一般的に国内旅行業務取扱管理者だと必要な勉強時間は合計200時間ほどといわれています。

テストでは3科目になりますが、実際に勉強するとなると、国内旅行実務は「運賃・料金」と「国内観光地理」に分けて勉強する必要があるため、合計で4科目と覚えておきましょう。

勉強は通信講座がメインとなりますが、例えば毎日1~2時間、週末にビッチリ勉強したとして約5ヶ月間くらいが目安となるでしょう。

ただし、国内旅行業務取扱管理者の場合は、ここに絞って勉強するというポイントがないのが難しいところです。

そこで、過去の問題集から対策が立てやすい「旅行業法」と「約款」に重点を置いて覚え、傾向の読みにくい「国内旅行実務」については広く浅くといった感じになります。

もちろん講座を受けるのであればそちらで勉強法は教えてもらえるので、あとはいかに時間配分を考えるかがポイントですね。

逆に独学だとどこから手をつけていいのか分かりにくい試験なので、多少費用が掛かってもスクールでの勉強がいいと思います。

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国内旅行業務取扱管理者の就職事情

無事に合格できたら、就職先にはさほど困らないでしょう。

旅行会社には営業所に1名以上の旅行業務取扱管理者を置かなくてはならないと法律で定められていますから、旅行会社にとっては必要不可欠な存在になります。

旅行会社も競争の激しい業界なので、即戦力になれる国内旅行業務取扱管理者の需要はまだまだあります。

資格そのものだけでなく、勉強で培ったノウハウを利用して他社にはないプランやサービスを出せればさらに待遇だってアップする可能性があります。

国内旅行業務取扱管理者の収入事情

気になる収入ですが、一部上場企業している大手旅行代理店では、新卒者の年収は約400万円となっています。

そこに国内旅行業務取扱管理者の資格を有していると手当てが約10,000円前後です。

手当てとしては少なく思えますが、旅行業界はベースとなる月給が高い傾向があるので「業界へ有利に就職するための資格」と考えればメリットは十分にあります。

景気に左右されやすい業界だといわれますが、その分、長期的に見れば資格はあったほうが良いというわけです。

難易度は高い資格ですが、資格取得後は選択の幅が広がるのが国内旅行業務取扱管理者です。

だからこそ将来の生活に不安を感じるシングルマザーの方にぜひチャレンジして欲しい資格です。

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