シングルマザーにおすすめする『登録販売者』の資格

2018/04/05

今回シングルマザーにおすすめする資格として深掘りしていくのが『登録販売者』です。

この『登録販売者』という資格はご存知でしょうか?

ドラッグストアなどの登録販売者の名札をした店員さんを見かけた方も多いのではないでしょうか?

そこで『登録販売者』について将来、給料、資格取得などを深掘りしていきたい思います。

登録販売者の概要

登録販売者は、薬局やドラッグストアなどで一般用医薬品の販売ができる医薬品販売専門資格です。

一般医薬品とは、カゼ薬や鎮痛剤などがありますが、この資格を持つことで、一般医薬品の大多数を占める、第二類・第三類医薬品の販売ができるため、企業にとっては大きなニーズがあります。

登録販売者は2009年に新設された資格で、資格区分は国家資格となります。

まだまだ知名度は低いのですが、前述のようにドラッグストアの拡大により、今後はますます需要が高まる資格です。

現在ではドラッグストアだけでなく、医薬品を取り扱っているスーパーやコンビにもありますから、就職の幅も広がりますし、医療関係の事務職を選ぶ人もいます。

よく薬剤師と混同されますが、大きな違いが2点あり「処方箋に基づく薬の調剤ができるか」「第一類医薬品の販売ができるか」というものです。

しかし、市販されている医薬品の約9割以上が第二類・第三類に分類されているので、調剤薬局に就職するわけでもない限りは、この登録販売者資格で十分なんです。

一方でドラッグストアの普及により、登録販売者の数が足りていないのが現状です。資格を取得すれば、就職・転職には困りません。

また、医薬品の知識が学べるので、個人的にも適正な使用ができますし、生活に密着した資格といえるだけにぜひ取得したいものです。

登録販売者の資格を取得

登録販売者になるためには、都道府県で実施される試験に合格する必要があります。

これは、厚生労働省が発表のガイドラインと、国が作成する「試験問題作成の手引き」に基づき、各都道府県が問題を作成します。

受験資格は、学歴・実務経験などは不問ですが、本籍地都道府県名や住所、氏名などを記載した申請書、写真など必要書類とともに、試験を受けようとする都道府県知事に提出しなければなりません。

試験の実施日は8月末から12月にかけて、年1回各地で行われます。

試験項目は5項目あり、

○医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)

○人体の働きと医薬品(20問)

○主な医薬品とその作用(40問)

○薬事関係法規・制度(20問)

○医薬品の適正使用・安全対策(20問)

となっています。

合計120門のマークシート方式で、合格率は約70%となっていますが、さらに各項目ごとにも都道府県知事の定める一定の得点が必要となります。

少なくとも、どの項目も40%以上は取っておきたいところです。

逆に全体で70%以上の正解率でも、どれか1項目でも基準点を満たしていない場合は不合格となります。

このため、各都道府県で合格率に差がありますが、ここ最近の合格率は平均45~46%と、受験生の半分以下が落ちることになります。

都道府県によって合格率が違うということは、少なからず地域ごとの特徴があるということになります。

もちろん、極端に偏ることはありませんが、地域によって「生薬や漢方薬の問題が出やすい」「成分名において具体的名効能や効果から出題されやすい」といったことはあります。

登録販売者の試験範囲では500以上の医療成分が登場します。実際に頻繁に出題されるのは全体の約半分といわれますが、働く際にはすべて覚えておくのが理想なのはいうまでもありません。

通信講座では約8ヶ月を目標にして、テキストや添削課題で出題されやすい箇所を学び、模擬試験を行います。

基本的には働きながら資格取得を目指す人が多いので、通信講座がメインになっています。

独学で受験することも可能ですが、覚える範囲が広いので、さらに時間的な余裕をもって勉強しましょう。

問題数が多いので、問題集の数を増やしてみたり、すでに職場に登録販売者の資格を有している人がいたら、勉強のポイントなどを聞いてみるのもいいと思います。

登録販売者の収入と将来性

さて、気になる資格取得後の月給ですが、20代で約22万円~24万円となっています。

これは大手ドラッグストアに就職した場合のもので、正社員の月収に登録販売者としての資格手当てが約5,000円ほど付きます。

アルバイトでの時給は800円~1,000円あたりが相場ですが、スーパーやコンビニなどでは夜間も営業することがあるため、夜間勤務による時給アップも見込めます。

こうして、就職先が色々あるのも登録販売者の強みといえるでしょう。

そして、登録販売者の平均年収は300万円前後だといわれています。

あまり多くないと思われるかもしれませんが、年間で考えると手当てだけでも大きく違いが出ますよね。さらに転職にも有利ですし、景気に影響されることの少ない職種でもあります。

正社員としての求人も多いので基本給が少なくてもボーナスで年収を増やすことだって可能です。資格があることによって昇給も期待できます。

さらには、一定の期間、経験を積むことで店舗管理を行う店舗管理者への道もありますから、スキルアップもできるんです。

直接、給料を大幅に上げる資格ではありませんし、勉強としてはやや難易度が高い試験ですが、合格すれば一生モノで仕事には困らないので、シングルマザーの方にはぜひチャレンジして欲しい資格です。

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