シングルマザーでも住宅ローンを借りることは可能?金利・審査・控除について徹底解説!

2018/01/24

住宅ローンを利用するのは、何も男性だけの特権ではありません。

シングルでなくとも、夫ではなく妻の名義で住宅ローンを利用する家庭もありますから、シングルマザーでも住宅ローンの利用は基本的に可能です。

しかし実際に住宅ローンを利用しようと思った時、審査は通るのか、住宅ローンの金利はこれからどうなっていくのか、住宅ローン控除は利用できるのかさまざまな不安を感じてしまいますよね。

そこで今回は、シングルマザーが住宅ローンを利用する際の疑問に全て答えます!

シングルマザーの住宅ローン審査について

冒頭で少し触れましたが、シングルマザーであっても住宅ローンを利用することは可能です。

住宅ローンの審査基準についても、一般的なサラリーマンとなんら変わりはありません。

最初に、住宅ローンの審査基準についてみてみましょう。

雇用形態と勤続年数

雇用形態は必ず正社員、勤続年数は3年以上が望ましいです。

多くの銀行では勤続年数は2年以上としていますが、念のため3年は欲しいところです。

借り入れ金額と年収のバランス

雇用形態と勤続年数をクリアしても、年収が少なければ理想の物件を購入することは難しいでしょう。

1000万円台の中古の戸建てやマンションであれば、年収の目安は300~350万円程となります。

健康状態について

住宅ローンを借りるときには、必ず団体信用生命保険に加入しなければいけません。

加入しなくともローンを利用できる場合もありますが、このときにはローン金利が上がってしまったり、借り入れ金額に制限が設けられたりします。

団体信用生命保険は、ローンの利用者に万が一があったときに住宅ローンの支払いを生命保険会社が行うというものです。

三大疾病、精神疾患、既往症がある方はローンを組めない可能性もあります。

仮審査と本審査

住宅ローンの審査は、仮審査と本審査の2回審査が行われます。

多くの金融機関で仮審査時点において他にローンがないか、今までの信用情報に傷がないかなどを調べていますので、仮審査に通ればおおよそ本審査にも通過します。

しかし、仮審査から本審査の間に新たに借金を作ってしまったり、クレジットカードの使用、水道光熱費や通信費の延滞をしてしまうと本審査で落ちてしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。




住宅ローンの金利とこれからの動向について

ゼロ金利政策が施行されてからというもの、住宅ローン金利はとても安くなりました。

2017年の春先には「この先金利上昇の見通し」という専門家もいたのですが、同年夏から再び下降し、10月現在においては昨年の同時期とほぼ変わらない状態です。

しかし2019年以降については、住宅ローン金利も楽観視できない状況です。

とはいえ、変動金利についてはこのまま低水準で進む可能性が高いでしょう。その理由は、「長期的な目で見た場合、将来は金利が上がっているだろう」という予想が立つからです。

つまり長期固定の金利は上がり、その年の金利にローン返済額が左右される変動金利はほとんど上がりません。

住宅ローンを借りる際、変動金利の安さに心を惹かれてしまうこともあると思いますが、長い目で見ると長期間固定の方が返済額が変わらず安心できる、最終的な支払額が少なくなる可能性があるというメリットもあります。

住宅ローン控除について

最後に住宅ローン控除について改めておさらいしてみましょう。

住宅ローン控除とは

住宅ローン控除とは、一定の要件を満たした住宅ローンを利用している人の所得税を年間最大40万円(長期優良住宅は50万円)控除するという制度です。

控除できる期間は借り入れから10年間、毎年年末のローン残高のうち1%が控除されます。

住宅ローン控除の適用要件

住宅ローン控除を受けるための要件は以下の通りです。

☆床面積が50平方メートル以上

☆住宅ローンの返済期間が10年以上

☆住宅の取得日から6ヶ月以内に入居し、同年の年末まで居住していること

☆所得の合計金額が3000万円以下

☆購入時、木造は築20年以内、鉄筋コンクリート造のマンション等は築25年以内

☆上記より築年数が古い場合には、耐震基準を満たしており、適合証明書があること

住宅ローン控除の手続きについて

住宅ローン控除を受けるためには、住宅を購入しローンが始まった翌年に確定申告を行う必要があります。

税務署にて3月15日までに手続きをすませましょう。会社員の場合、確定申告は最初の1回で終わりです。

繰上げ返済と借り換えには注意

住宅ローン控除は、前述の通り10年間です。

借り換えによって返済期間が10年未満になってしまった時や、繰上げ返済で返済期間が短縮されてしまったとき、住宅ローン控除が適用されなくなってしまいますので注意しましょう。

シングルマザーと住宅ローン

シングルマザーが住宅ローンを利用するときに注意したい点は、一般的なサラリーマンが住宅ローンを利用するときとなんら変わりはありません。

勤務形態や勤続年数に問題がないのであれば、他のローンがないか、利用料金や公共料金、税金類の支払い忘れがないかしっかり確認し、お金の管理を行いましょう。

また年収に不安にある方は、給与アップにつながる資格を取得して年収の底上げに取り組んでも良いでしょう。

また、仮審査後はクレジットカードなどを利用せず、新たなローンも借り入れしないようにしてください。

これらのことに注意し、借り入れ金額に対して年収が適切であれば住宅ローンは通るでしょう。

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