シングルマザーが住みやすい街の条件。

2018/03/22

離婚を考えていて、自分が親権を持ちシングルマザーとして生きる道を選択した方たちは、今夫婦で住んでいる家から引っ越す前に、引っ越し先をどう選ぶのかはとても大切な問題となってきます。

なぜなら各自治体によって、ひとり親家庭に対する助成はさまざまだからです。

また申請後の給付開始までの期間は、基本1か月とされていますが、早急に対応してくれる地域と、ぎりぎりまでかかる地域があることも念頭に入れるべきです。

候補地選びは慎重に!

どこの地域が住みよいのかに関しては、現在の住まいによりますが、候補地が決まった際は、インターネットの口コミにて、給付開始や役所の対応の良さを調べることは何よりも大切です。

場所によっては、相談に乗ってくれる職員の対応が悪く、苦労した事例も多く見受けられます。候補地を選別してから、決定する前に下調べは必要となるでしょう。

では、まずその候補地を選別する際に、大切なことをまとめてみてみましょう。




住居地の選別ポイント~家賃~

住むことを考えれば大切になるのは、家賃です。

自分が得られる収入の概算の3割が家賃と考えることがベストとされています。

シングルマザーは特に、これから仕事を探す場合や、助成の申請後すぐに支払われるわけではなく時間を要するので、家賃の節約は大前提となるでしょう。

住居地の選別ポイント~周辺の環境~

次にお子さんの環境です。

格安の託児所が充実しているか、保育園・学童保育の待機児童が少ない地域かどうか、自分の子供の年齢に対しての通学のしやすさなどもポイントとなります。

保育園不足が報道されていますが、これもその地域によります。人気があるベットタウン周辺では、待機児童数がうなぎ上りですが、そうでもない地域もあります。

その場合、大人の不便さはあるかもしれませんが、便利な場所は家賃も高い傾向があるため、シングルマザーとして生活を始める場合は、郊外の場所を選ぶことが重要になってくるでしょう。

住居地の選別ポイント~仕事先への通勤~

郊外すぎる田舎になると仕事先が選べなくなり、少なくなります。片道30分前後を目途に勤め先に行けることも大切になってきます。

通勤時間が長くなると、子供が突然熱を出したなどイレギュラーな事態への対応が難しくなり、また普段からの子供と過ごす時間を減ってしまいます。

片親であればこそ、子供と過ごす時間を大切にしなければならないので、重要なポイントとなってくるでしょう。




引っ越し先について

どうしても難しい場合でなければ、地方都市の郊外に引っ越すことをお勧めします。

地方都市でも都市になると、家賃も高く待機児童も多くなりますが、地方都市の郊外ならば人口の減少もあり待機児童は少なく家賃も安くなります。

そして地域活性や人口減少の歯止めの活動の一環として、ひとり親家庭への支援を充実させている傾向が見受けられます。

しかし、大都市とは違い都市から何時間も離れることなく、郊外が存在するため都市での勤務も可能でしょう。

理想的なのは、実家が近くであればなおのこと良いといえるのではないでしょうか。

離婚になった場合、気持ちの焦りもあり、別居の引っ越し先を急いで決めがちですが、引っ越しにはお金がかかります。

一度ですべてを終わらせて、これからの新たな人生を子供と生きていくために、生活する場所と節約が大切になっていきます。

自らの足で歩いて調査

以上の立地条件を満たした地域を見つけたら、まず自らの足で歩いて雰囲気を感じ、まずは役所の雰囲気を見に行くことをお勧めいたします。

ひとり親家庭の場合、今までよりも役所に出向くことが多くなり、相談することも増える可能性が高くなります。

各自治体によって、設けている助成が異なる場合も多くあります。助成の申請を速やかにできる地域と、遅い地域も実際にあります

自分の目で見て感じて、インターネットの書き込みを確認して、トータルの情報を天秤にかけてから、これから住む場所を探していきましょう。

まとめ

筆者の姉は、北海道から関西まで、あちこちに住み歩いたシングルマザーですが、一番助成が充実している地域を見つけるまでに2年かかったといっていました。

今は兵庫県の神戸市に住んでいます。また、同じ神戸市内でもその区によって、対応の温度差があると聞きました。

自分の環境に合う、住みやすさがある場所を見つけるには、少し根気と時間が必要かもしれません。それでも、現在ではひとり親家庭を孤立させないように、力を入れている地域も多くあります。

これからの明るい未来のために、頑張ってください。

日本シングルマザー支援協会は、シングルマザーが本当の自立を手に入れるための場所。

・お金を稼ぐ力を養う
・共感しあえるコミュニティ
・再婚という幸せ

の3つの柱を実現します。

日本シングルマザー支援協会

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