
シングルマザーにおすすめの『マンション購入方法』
2019/01/17
シングルマザーでもマンションは買える
定職があり、収入がある方であればマンションの購入は可能です。当然、子育てや仕事に頑張るシングルマザーの方もマンションの購入は可能です。
しかしマンションが購入できるとわかっても、かならず購入そして支払への不安は残るものです。
しかし少し考えてみてください。
賃貸であれ、自己所有の不動産であれ、住居を確保するには毎月の固定費がかかるのです。この固定費は賃貸であれば家賃、持ち家であれば住宅ローンですが、どちらにしろ毎月払わなくてはならないのです。
つまり賃貸派と購入派にわかれてどちらが特なのかの議論がなされますが、どちらにしても毎月固定費は掛かるのです。
しかしマンションを購入した場合、住宅ローンには終わりがあります。
そうなのです、終わりがあるのです。ローン完済後は修繕積立費と管理費はかかりますが、毎月の支払は一旦終了することになるのです。
ちなみにこの修繕積立費と管理費はマンションによっても異なりますが、同条件の賃貸物件の家賃と比較した場合、当然家賃よりもずっと少ない金額になります。
また自分のマンションですので売却することも可能ですし、子供に相続してもいいですし、またリフォームすることもある程度自由にできるのです。
住宅ローンは不安?
マンションを購入する場合、住宅ローンを利用しますが、おそらくこの住宅ローンがマイホームを考える時のハードルになるのではないでしょうか?そしてこのハードルとは失業・病気・ケガなどで支払ができなくなる不安でしょう。
しかしこの住宅ローンには様々な特典がついています。そしてこの特典こそが、シングルマザーの方が不安に思うことをカバーするものなのです。
では実際にハードルである失業・病気・ケガをして働けなくなってしまい、毎月のローンが払えない状況になってしまったと仮定しましょう。
そんな時に備えて、失業保障・入院保障特約がついた住宅ローンを選択していれば安心なのです。
この失業保障・入院保障特約を使えば、失業・病気・ケガ1回につき6ヶ月まで住宅ローンの支払をかわりに行なってくれるのです。通算で36回まで可能です。※住宅ローンにより異なる場合があります。
ちなみに賃貸の場合はこういった保証はありませんので、自力で捻出しなくてはならないのです。つまり働けないくなって収入が絶たれた場合でも家賃は容赦なく請求されるのです。
ちょっと考えてみてください。
ローンや家賃が払えなくなる状況は、この失業や病気・ケガが主な理由ではないでしょうか?
そうだとしたら、常に自力で支払をしなくてはならない賃貸物件よりも、自己所有の不動産を持ったほうが安心ではないでしょうか。
家賃と住宅ローンの支払額
もうひとつ比較しておきたいのが、毎月の支払額の差です。
物件によって一概には言えない部分もありますが、一般的には同条件の物件の場合、家賃よりも住宅ローンの支払のほうが安いケースが多いです。
特に中古マンション場合は、この差はより大きく、家賃よりも数万円安いケースもザラにあるのです。ただし自己所有の場合、毎年固定資産税がかかりますので、その分の費用は確保しておく必要はあります。
「なんだ。自己所有だと毎月の支払以外にも固定資産税があるなら、賃貸のほうがトータル安いのでは?」と思う方いるでしょう。
しかし意外と忘れてしまいがちなのですが、賃貸物件の場合は固定資産税はかかりませんが、2年に一度かかる費用あるのです。
それは更新費用です。そして更新にあわせて火災保険の更新も必要となります。つまり賃貸物件の場合も、毎月の支払にプラスしてこういった費用がかかるのです。
実は自己所有がお得?
特約や毎月の支払に関することを比較すると、自己所有物件が有利なようにも感じます。
しかし不動産はこういったこと以外にも、買い時、中古or新築、間取りや資金計画など着目しなくてはならないことが数多くあるのです。
当然、数多くを検討材料としたほうが物件選びに有利になります。しかし独学ですべてを網羅することはとても困難なのです。
そんな時に活用するのが、不動産セミナーです。
不動産セミナーではあなたが疑問に思うことを簡潔に解説してくれるだけではなく、相談からマンション購入のサポートまで一貫してサポートしてくれるのです。
セミナーの参加費用は無料な上に、下記のセミナーは女性専用のセミナーのため、あなたと同じような悩みを持つ同士を見つけることができるかもしれません。この横のつながりによる情報共有は時としてとてもプラスになることがあるのです。
そして買うか買わないかはアナタ次第ですので、勉強のためにセミナーに参加することはとても有意義なことです。
マンション購入に少しでも興味ある方は、是非チェックしてみては如何ですか?