
バツイチ子持ちのシングルマザーが再婚するときの心得
バツイチ子持ち、シングルマザーが再婚するのは難しいことでしょうか?
立ちはだかる壁は多いかもしれませんが、実際に恋愛結婚したシングルマザーも多いです。
幸せな再婚を叶えるための心得をまとめました。
Contents
まずは、自分を見つめることから
バツイチ、シングルマザーとして生きていく決意と矛盾
毎日子供のためにと大変な思いをしているのも、自分が選んだ道だからと思って無理しすぎたりしていませんか?
男性に頼ったり、助けてもらうことに罪悪感を感じていませんか?
けれど本当は、もう一度女性として愛されたいと心のどこかで願っていませんか?
子供のためは自分のため
「子供のために」という言葉、本当は「自分のために」だということ、お気付きですか?
もし、子供のためにもう恋はしないと言うなら、それは「子供のために」と言ってはいけないんです。そんなこと子供は望んでいないのですから。
「子供のためだけに生きていくから、恋愛はしない」そんな風に子供が自分のためにママが幸せを掴むのをやめたんだと思わせたくないですよね。
人生の選択ごとはすべて自分のためなんです。
心の底から笑っていますか
シングルマザーは一人で父親役と母親役をこなさなければいけないかもしれません。
心に余裕がなくなってしまうことだってありますよね。
子供はママの表情からいろいろなことを読み取っているので、子供には一番安心する笑顔を届けてあげたいですね。
独り身は結構キツイ
パートナーがいてくれたらいいのにという本音にふたをしていませんか?シングルマザーを貫き通して何か自分へのご褒美が待っているのでしょうか?
シングルマザーは恋愛や再婚に後ろ向きな気持ちになりがちですが、ちゃんと自分の気持ちを見つめて前を向いて、歩き始めましょう!
シングルマザーの恋愛事情
子供も含めて自分
再婚を見据えての恋愛をするなら、「子供がいる自分」を見てくれる人がお相手だといいですね。未婚だったら自分一人でいいですが、子供も含めて自分というスタンスが崩してはいけません。
恋愛のために行動するのではなくて、普段の自分に恋愛がついてきたという感じが理想ですよね。
どのように出会うのが理想?
自然なあなたを知っている人と恋愛に発展するのが理想です。
前々から知っている友達の男性や職場の人はシングルマザーとして日々頑張っているあなたを知っています。そんなあなたを好きになるということは、子供の存在も含めて好きだということだと思います。
子連れで出かける
友達とのイベントごとや、会社のイベントごとなど、誰かと楽しくお話ができそうな場所があれば、積極的に子連れで参加してみるのはいかがでしょうか?
あなたのことをいいなと思ってくれる人がいれば話しかけてくれるはずです。
あなたがいいなと思っても、そっけない態度をされたらそれはそれ、スパッと切り替えて次へいきましょう。
余計なプライドや条件は持たない
せっかくの出会いを無駄なものにしないように、余計なプライドは持たずに、柔軟な心で相手と接しましょう。
男性はプライドの塊ですから、なるべく立てるのがいいかもしれません。
笑顔を忘れずにこの人と一緒にいたいと思わせる人でいましょう。
自分から好きになったとき
好きになった人とまずは友達になってみて、あなたのことを受け入れられるかを探ってから次の行動に移すことを考えるのがベターです。
子連れでの再婚を目指した恋愛は、相手が子供を受け入れてくれるかということが第一なんです。
パートナーができたら
この人とずっと一緒にいたい気持ち
子供の父親としてではなく、まず自分のパートナーとしてずっと一緒にいたいかを考えながらお付き合いを進めていけるといいですよね。
一緒にいると自然でいられる、一緒にいると気が楽など、ずっと一緒にいるための自分なりの条件を持っておくのもいいと思います。
恋はそんなに型通りにはいかないものですが、子連れ再婚を成功させるにはシナリオがあったほうがいいですね。
子供の様子
ママが楽しそうに落ち着いていたら、子供はきっと相手の男性を拒絶しないでしょう。
でも少しでも様子がおかしかったら、子供とよく話をする必要があります。子供にしかわからないなにかがあるかもしれません。
実の父親と比べない
パートナーの男性が父親のように子供に接するようになっても、実の父親とパートナーは子供には別の人です。
だんだん本当のお父さんと思うようになるかもしれませんが、あえて「前のお父さんはどうだった」などと比べないでください。
子供が複雑になってしまうだけですよ。
シングルマザーの再婚は「幸せ」を第一に
幸せの定義
あなたと子供が、まだ見ぬパートナーと一緒にいるところを想像してください。
みんなで幸せと感じるときや、こうなりたいなと思うことを想像で紙に書き出してみてください。
それを実現するため、相手にはどんなことが必要なのでしょうか。
バツイチ子持ちのシングルマザーが再婚するときの心得 終わりに
再婚だからこそ、一緒にいて自分と子供が一番自然でいられるパートナーが必要です。窮屈な相手や、自分が背伸びをしてしまう相手ではなく、楽しく笑える相手が一番ですよね。
もしかしたら相手に対してルックスなどの妥協はするかもしれませんが、心で通じ合えばいいですよね。
またバツイチであるということは、人生の経験値が他の人より高いということです。
他の人よりも、誰かの痛みをわかってあげられる強さを持っているかもしれません。
「結婚に失敗した」という意味に取るより、「経験値が高い人」という意味に受け取ってくれる男性に選ばれたいですし、選びたいですよね!